小学校に上がったとたん、
帰ってくる時間がめちゃくちゃ早くなった。
保育園のときは18時過ぎでも普通だったのに、
小1になると、1時半とかにはもう帰ってくる。
学童は必須だった
フルタイムで外に働いてたときは、民間の学童に預けてた。
学校でやってる学童(公立のやつ)はすごく安くて、月数千円くらい。
でも17時とか、遅くても17時半にはお迎え。
ってことは…仕事はどんなに頑張っても16時〜16時半には終わらなきゃいけない。
それって時短になるし、キャリアも詰めないし、
「もっとやりたいのに」って思うたびに、もやもやしてた。
周りに謝って早退するのも、すごく嫌だった。
学童に月5万以上
公立じゃムリだと思って、駅から近い民間の学童に変えた。
月に5万以上かかったけど、そこは良かったと思う。
- おやつが出る
- 宿題タイムがある
- 習字や音楽の先生が来てくれる
- 夏休みも一日中見てくれる
習い事付きの学童って感じだったから、内容としては満足してた。
でもやっぱり毎月5万円超えって、家計的にはまあまあ重たかった。
夏休みが地獄すぎた
小学生の夏休みって、ほんと長い。
1ヶ月以上あって、その間ずっと家にいる。
外で働いてると、昼ごはんの用意も必要だし、
子どもが家にひとりってわけにもいかないし、
仕事中も気になって集中できなかった。
もし何かあったら…って思うと、心配しながら仕事するのって、ほんとしんどかった。
フルリモートに転職して、生活が激変
小3の途中くらいだったかな、
フルリモートの仕事に転職できて、そこから学童を辞めた。
これが、ほんっとうに正解だった。
子どもが学校から帰ってくる時間に、家にいられる。
「おかえり〜」って声をかけられる。
ちょっとだけ会話して、また仕事に戻る。
それだけのことだけど、わたしにとってはめちゃくちゃ大きかった。
学童代+惣菜代+疲れ。。。
いろんな人の話を聞いて思ったんだけど、
学童に6〜7時まで預けて、
仕事終わってヘトヘトで買い物して、
帰ってからご飯つくって…って、
めちゃくちゃ大変。
子どもも疲れてるし、宿題やってなかったらそこからまたバトル。
で、疲れてたらお弁当買っちゃったり、外食したり、
結局、働いたぶん使ってることも多いと思う。
「働かない方が得」な場合もある
もちろんね、年収で何百万って稼げる仕事なら別だけど、
数万円のために疲れ果てて、家もバタバタして、
子どもとの時間も余裕もなくなるなら…
預けない方が、働かない方が、結果的に節約で、ストレスも減る。
子どもが小さい時期ってほんとにあっという間だから、
わたしは、あのとき働き方を変えてほんとに良かったとおもう。