「痩せたい」が一番のストレスだった話|健康診断の異常なしでも不調が続く理由

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「痩せたい」がストレス

私は晩年ダイエッター。
痩せたい、でも痩せない。リバウンドを繰り返して、また元に戻る。

最近はもう、極端なダイエットはやめて「朝ごはんを食べて、早く寝て、普通に過ごす」っていう、“人としてまっとうな生活”を心がけているつもり。
それでもやっぱり、体は思うように変わらない。


数値は問題ない。でも不調はある

健康診断では、いつも「ちょっと貧血ぎみですね」と言われる。
でも自覚症状がないから、特に気にしてなかった。

ところが最近は、ずっとお腹がゆるくて、下痢が1ヶ月以上も続いた。
念のため消化器内科に行って、胃カメラまで飲んで検査したけど……
「数値的には問題ありませんね」って言われて終わった。

「精神的なものかもね」
「ストレスとか、ありますか?」

……って、またそれw
原因不明はすべて「ストレスですね」にされるw


ストレスって、ほんと何?

先生に「ストレスかもしれませんね」って言われた瞬間、
イライラが爆発しそうになったw

「は?ストレスなんてないよ」って思った。
けど、結局…それが一番ストレスだった。

「なんで痩せないの?」
「なんでお腹がずっと変なの?」
「なんでどこも悪くないのに不調なの?」

そうやって考え続けること自体が、ずっと自分の中に重くのしかかっていた。


お酒は悪者か?

健康診断では、肝臓のGTPが少し高め。
「お酒ですね」って言われた。

でも、そんな量飲んでない(自分的にはw)
なのに「お酒控えましょう」って言われて、
「あーまた出たよ」って思ってしまう。

休肝日を作る?
でも作ったら、次の日に倍飲みそうで怖いわw

もうね、“気にする”ってことが、全部ストレスなんよね。


結論:ストレスが一番、体に悪い

仕事のストレスは減った。
生活のストレスも前よりずっと少ない。

でも、「痩せたいのに痩せない自分を許せてない」っていう
自分に対する不満が、一番のストレスだったって気づいた。

痩せなきゃ、なんで痩せないの、どうしてなのって、
ずーーっと考えてることが、体調を崩してる。


今日のシメ🍺

だから私はもう、考えないことに決めた。
数値が良くても悪くても、太ってても痩せてても、
今をちゃんと生きてるならそれでいいじゃない

ストレスを手放すこと。
それがたぶん、いちばん健康への近道なんだと思う。

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